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とんからりん
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    2008年04月 Vol.103

    ton200804罰が当たる!

    勿体無い(もったいない)は滋賀県知事選挙以来良く使われるようになった言葉だ。 有用なものをそのままにするとか無駄してしまうことに使わている。最近は殆ど単独のフレーズとしてで使われることが多い。
    それはそれで良いのだがチョッと中途半端な表現とおもう。 幼子の時代から、育ててくれた祖母がこの言葉を使い、私たち孫を良く叱った。只、単独で「勿体無い」で終わらず後に必ず「バチが当たる」と続けた。 勿体無いという行動が「バチが当たる」結果になることまでキチンと教えるために使っていたのだろう。 若者の中では、空気が読めない人を「KY」といったり、気色が悪いを「キモイ」というらしい。 隠語の様に仲間内だけなら良いが、それを助長し応援するように、マスコミも「流行語大賞」とかをつくって話題にする。言葉や文字、文章を大切にしないと日本文化破壊という「バチが当たる」だろう。「勿体無い、バチがあてる」を一つのフレーズとして使おう!。

    2008年03月 Vol.102

    ton200803編集後記

    正直に言うと前から108号で「とんからりん」を辞めよう決めていました。
    ●突然ではいけないと「アンケート」をお出ししました。恐らく僅かしか回答は戻らないと予想しながら。スミマセン!
    〇回答が想定外の数戻ってきて、嬉しく読みました。続けられるだけ出して。勝手に辞めるな。いろいろなお書き添えもありました。
    ●自己満足、独断的な書き物が多い「小さな酒屋」ミニコミをこんなに多くの方々が応援をして下さる有るなんてシンジられない。有難いが責任も重く感じています。
    ○嬉しいことに、原稿不足をご投稿でお助け下さる方も出来きました。「とんからりん」に名を代えた時の気持ちを忘れるな!。と気合を入れられと感じています。
    ●まだ少々やりたい事もあり、老いたとは思っていませんが、残念なことに本人の希望がないのに来年から後期高齢者と格付けされ、車にはモミジマークを貼り付けないと罰金の歳が現実です。皆様のお力添えを切にお願いたします。
    ご投稿もお待ちしています。

    2008年02月 Vol.101

    ton200802とんからりん・アンケートにご協力有難うございます

    12年前創刊した「とんからりん」の百号を前にしてご面倒な「アンケート」をお願いをしました。
    物事や人生には、始めと終わりが有るものです。「とんからりん」の編集者は108号で終わりにしようと思っていました。「集酉楽サカタニ」スタートから「月刊」にしましたので、今年9月で108号に到達します。そこでアンケートで会員様のご意見で継続か否を判断したいとご協力のお願いをしました。

    2008年01月 Vol.100

    ton200801新年明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

    平成7年5月創刊号から数えて百号目の「とんからりん」を本日お届けできました。 永年当社をご支援いただいたサカタニ友の会会員の皆様に、背中を押されて何とか続けられました。 その間に日本国の総理大臣は「村山・橋本・小渕・森・小泉・安倍・福田」アメリカ大統領はクリントンからブッシュさんとお代わりになり、世の中は随分と良くなりました。
    お爺ちゃんでなかったヨシィちゃんは孫娘3人に蝉でもないのに今は「ジージィ」と呼ばれて抗議さえできない年令になってしまいました。

    2007年12月 Vol.99

    ton200712千二百円 惜しんだバカ

    10月17日、昔「べじべじ倶楽部」事業用につくった残高五千円の銀行預金解約に銀行へ出かけた。 もう忘れていた預金、久しぶりに祇園の有名そば店」で天ぷらそば(二千円)でも食べようと思っていた。 窓口で貰ったお金は五千七円。平成11年5月からの利息所得は七円、年一円の勘定だ。 年一円のお金を重く感じ「そば代」には使うのは「もったいない」と銀行に来る途中に見た「力餅」のもう一度食べたくなるチキンカレー丼・八百円の看板が浮かんだ。 天麩羅そばより千二百円安いとそれ決めた。 八百円で看板に偽りない味に満足して自転車で「店」戻るべく走った。 節約した成果金四千二百円と七年年月で増えた七円でポケットは重い。
    嬉しい気分(?)と下り坂に自然とスピードが上がる

    2007年11月 Vol.98

    ton200711「とんからりん」は字が小さく、行間せまいので読みつらいとご意見をいただきました。
    今月号から紙面を改良してみました。
    この「とんからりん」は平成7年5月創刊で12年余り続け、集酉楽サカタニ開店後は月刊紙にしました。
    編集、作成、印刷まで自家製。
    お届けも半数ほどは手配りの超ミニコミ紙です。
    友の会会員様のご意見や情報やご投稿をいただきながら「とんからりん」の名が似合う読物に育てたいと思っています。
    ご協力をお願い申し上げます。

    2007年10月 Vol.97

    ton200710暑い!と今年何回いいましたか?

    言うまいと思っていても、今年程この言葉が出た夏、いや秋も有りません。
    8月16日午後2時過ぎ岐阜県多治見市で40・9度になり昭和8年(1933)7月25日に山形県山形市で記録された40・8度を74年ぶりに更新しました。
    雨の降り方も「夕立」より南方のスコールのようにふり各地で浸水土砂崩れが頻発しました。
    日本だけでなく世界中で異常な気象現象が起こっています。

    2007年09月 Vol.96

    ton200709今月号から六月「ギャラリー集」で「京阪特急展}と「朝粥会」でもお話をしてくださった沖中忠順様のご協力で、「京阪七条交差点をめぐって」の連載が始りました。
    永年にわたって撮影された貴重な写真やお集めなった資料で、七条あたりの昔の光景がよみがえることでしょう。
    ご期待下さい。

    2007年08月 Vol.95

    ton200708昔より「京都の白粥、大和の茶粥」という食の歴史がありました。粘りのある白粥に対して、逆にさっぱりとしたのが大和の茶粥です。茶粥の歴史は、9世紀初頭、弘法大師が唐から茶種を持ち帰り大和地方に植えたのが「大和茶」。これから始まった、由緒有る茶粥です。
    さて、茶粥つくりは、前夜に米を洗いザルに入れ濡れフキンを掛けておく。朝、おくどさんで大鍋に湯を沸かす。フキンで作った袋に焙じ番茶を詰め込み湯に投じる。よく出たところで番茶袋を引き上げる。そこで前夜洗い上げた米を煮えたぎる中に投入、さっと蓋を被せる。噴きそうになったら蓋を取り(このタイミングが茶粥の生命線である)、おくどさんの薪を引く。
    シャバシャバのお粥さんの出来上がり。粘りが出たら駄目である。こんなものでは腹持ちが悪い。薩摩芋がある時は、蒸かしたものを暑さ15㍉ぐらいに輪切りにしてお粥の中に入れて食べる。

    2007年07月 Vol.94

    ton200707大流行! 第三者委員会

    近頃政府や市町村その他アチコチで「第3者委員会」をつくるのが大流行。当事者に能力が無いのか、当事者が信用できないと思われているか、当事者が火の粉を被る危険をさけるためなのか?理由はハッキリしないが何かが起こるとつくられる。 出来た時は気になるが、何時消えたか覚えてない青春時代のニキビに似たようなものらしい。 ニキビにあう薬は、名前を変えて次々出てくるが効果は無い場合が多い。結局は自らの体内からから治すの方が良いとかいう。
    「年金問題」でも、 払った被保険  者と受取った社 会保険庁(国家) が当事者なのに、事情を知らない第三者に判断を仰ぐとは。人生幸路でないが「責任者出て来い」と怒鳴りたい。

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