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とんからりん
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2009年

    2009年07月 Vol.118

    ton200907第54回・朝粥食べておシャベリ会

    ご講演「龍馬の悩みー坂本家の後継者問題について」のお話を京都国立博物館・考古室長宮川禎一先生から戴きました。
    先生は古代朝鮮半島の新羅土器の研究がご専門ですが、昭和初年ごろに寄贈され京都博物館考古室保管の龍馬の手紙にふれられ重文級の手紙を発見され、今や龍馬研究の第一人者とも言われるお方です。 お話は幕末志士で活躍暗殺された面でなく、土佐脱藩後の坂本家の跡目で悩む竜馬の手紙から、人間龍馬の「優しさや気配り」心境を読み取られたお話が中心でした。 私的な龍馬の姿が見えるような気持ちになり感慨無量でした。
    来年N H K 大河ドラマ「龍馬伝」を広い角度で見られると思います。
    後の朝粥会の定員はオーバーでしたが、皆様の腹六分目のご協力で全員の方にお召し上がり戴けました。

    2009年06月 号外

    ton200906_22009年06月(号外)

    6月のイベント案内と集酉楽サカタニ案内です。

    2009年06月 Vol.117

    ton200906京都&東山 ぶらりピカリ 17

    ナンデ、坂本龍馬の妻を「東山ぶらりピカリ」に掲載したかと言うと、この龍馬とおりょうが『逢引」をした場所が、東山区の三十三間堂の傍、方広寺の「大仏」付近だったとか。
    その頃、勤皇志士は隠れ家に、三十三間堂南門の今熊野道にあっつた河原屋五兵衛の隠居所を借りており、おりょうの母と妹が下働きで住み込み、そこへ出入りしていたのは、才谷梅太郎(坂本龍馬)、中岡慎太郎、元山七郎、松尾甲之進、等々、まだ海援隊を組織する前の頃、徳川幕府側の浪人探索が厳しく、彼らはいつも居所を変えて潜伏していた。
    おりょうは七条新地の「扇岩」で奉公していて、隠れ家との中間で出会っていたのだろ。
    東山は、竜馬が闊歩した時代も草食系の男の子が無気力に歩いてる今も、絶好の「逢引(古?)ポイント」が多い。
    おりょうさんの写真をこの「とんからりん」でご覧になって、大昔?の初恋カルピスの味か、失恋のビールの苦い味を想い出されるキッカケになれば、誠に喜ばしいことだ。

    2009年05月 号外

    ton200905_25月のイベント案内と集酉楽サカタニ案内です。

    2009年05月 Vol.116

    ton200905ヨシィちゃんのひとりごと

    お客様は神様だろうか?

    「お客様は神様でございます」
    2001年(平2)4月14日に亡くなられた大歌手三波春夫さん(以下敬称略)が舞台から観客に語りかけていた言葉です。
    派手な和服と明るい笑顔、声は良いし歌も美味い。
    紅白31回出場の三波春夫の言葉は、あっと言う間に全国に拡がりました。
    ご自身は「お客様に自分が引き出され舞台に生かされる。お客様の力に自然に神の姿を見るのです。
    お客様は神様のつもりでやらなければ芸ではない」という思いの発言でお客様に媚びた訳ではないと語っていたそうです。
    広がりが大きいほど、時が過ぎるとご本人の気持ちと違う使われ方になることが多い。

    2009年04月 号外

    ton200904_24月のイベント案内と集酉楽サカタニ案内です。

    2009年04月 Vol.115

    ton200904(^o^)
    はつつもうで
    おかねをいれて
    ねがいごと
    あさがゆかい
    みんなにこにこ
    うれしいな

    投稿さかたにりさこ

    原稿の隙間に孫の俳句を載せました。

    2009年03月 号外

    ton200903_23月のイベント案内と集酉楽サカタニ案内です。

    2009年03月 Vol.114

    ton200903編集後記

    ○この4月2日でサカタニの「集酉楽」は満5年になります。開店のドサクサに罹った「帯状疱疹」の後遺症が、お前は初心忘れたらあかんと背中に時々痛い信号をくれます。
    ●この仕事はモデルが無く、一から手探りでスタートしました。小規模店で、コンビニ・ギャラリー・酒専門店・貸会場を運営している所は他にありません。
    ○コンビニ大国の日本に無いのですから多分世界に一つ?。だと思っています。歳とってから家族も巻き込んでエライ仕事したと走り出してから後悔しましたが後の祭りでした。
    ●石の上にも3年と言いますが意志を持ち続けて5年。多くの皆さんのお力添えで、チョッと先に明かりが見えました。会員さん、落語家、ミュージシャン他多くの方々のお陰です。有難うございます。
    ○「とんからりん」も4月号から少し紙面変更をしようかと考えています。私(編集者)色から、地域の話題や会員さんのお考えを掲載した皆さん色になった方が良いと思のです。

    2009年02月 号外

    ton200902_22月のイベント案内と集酉楽サカタニ案内です。

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